論理デバイスを選択して、プロパティ をクリックすると、 論理ドライブ タブと キャッシュ設定 タブが表示されます。
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ステータス - 表示される値は クィック初期化 (Quick Init)、初期化中 (Impacted)、 デグレード (Degraded)、故障 (Failed)、オフライン (Offline)、正常 (Optimal、「すべて良好」 な状態) です。
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アレイ 名前- このフィールドは変更できます。アレイの作成時に指定された名前が表示されます。名前 フィールドをクリックし、15文字までの 標準 ASCII 文字を使用してアレイの名前を変更できます。
§ タイプ- 選択したアレイの RAID レベルまたはボリューム タイプ。
§ 容量-選択したアレイの物理容量がギガバイト単位で表示されます。括弧内にはブロック数が表示されます。
§ ストライプ サイズ-選択したアレイのストライプ サイズ (ストライプが適用される場合)。
§ ホット スペア-冗長アレイの場合は、選択したアレイがホット スペアで保護されているかどうかが表示されます。
§ 論理 ドライブ 番号 - コントローラによって、選択したアレイに割り当てられた番号。この番号はコントローラでのみ使用されます。
メモ:このアレイが接続されているコントローラからシステムを起動する場合は、最小番号のアレイ (通常はアレイ 0) が起動デバイスになります。ACU では、任意のドライブを起動デバイスにすることができます。この設定を行うと、起動デバイスとして選択したアレイがアレイ 0 になります。この場合、他のアレイの番号が変更されることがあります。
キャッシュ 設定 タブのオプションは、アレイの作成ウィザードの詳細設定タブのオプションと同じです。リードキャッシュとライトキャッシュの両方の設定を変更できます。
ライトキャッシュは、無効、常に有効、保護時に有効 (コントローラにバッテリが搭載されている場合) のいずれかに設定できます。
リードキャッシュは有効または無効に設定できます。