イベント ログは、イベントの発生した Adaptec 拡張機能セット RAID コントローラ上のキャッシュに記録されます。イベント情報はディスク ドライブのメタデータにも書き込まれます。これは一般に実行中のタスクに関する一時的情報です。
イベント ログは HTML ファイルまたは .doc ファイルに保存できます。保存したファイルをあとで開くと、ネットワーク ストレージのイベント履歴を参照できます。また、イベント ログの保存と消去を定期的に実行して、最新のイベントだけをオンラインで素早く表示できるようにすることも可能です。
イベント ログを保存したあと消去するには、以下のようにします。
コントローラ、ドライブ、またはアレイを選択します。
コントローラを選択すると、そのコントローラに接続された全デバイスの全イベントが表示されます。
論理デバイスを選択すると、その論理デバイスのイベントだけが表示されます。
ご注意: 論理デバイスだけを選択した場合は、論理デバイスのコンポーネントである物理デバイスのイベントは表示されません。
イベント をクリックすると、選択したデバイスのイベントビューアが表示されます。
イベント表示選択ドロップダウン リストから 全て (初期値) を選択します。
ログの保存 をクリックします。
このファイルをディスクに保存する を選択して、ファイル名を入力します。ファイルを .doc ファイルまたは .html ファイルとして保存します。
オプション:ログを消去して、最後にログを消去して以降のイベントだけを表示する場合は、ログのクリア を選択します。
ご注意: ログのクリアをクリックすると、イベント ログは警告無しで 即座に 消去されます。