コントローラを選択して プロパティ をクリックすると、コントローラ情報、アラーム、バッテリ、詳細の各タブを含むウィンドウが表示されます。
モデル-Adaptec 社のモデル番号。各コントローラのメイン画面にも表示されます。
シリアル番号-指定したコントローラを識別するユニークな番号。
ホストバス-このコントローラが接続されているバスのタイプと番号。
メモリサイズ-コントローラに搭載されているメモリの合計サイズ。コントローラによっては、この情報は表示されない場合もあります。
キャシュサイズ-コントローラのメモリの大部分はデータ キャッシュとして使用されます。キャシュサイズは、データ キャッシュとして使用されるコントローラのメモリのサイズです。通常は、上記のメモリサイズの大部分を占めることになります。コントローラによっては、この情報は表示されない場合もあります。
オフ-アラームを無効にする時、このボタンをクリックします。音声アラームは、このコントローラに問題があるときでも音を出しません。初期値はオンです。オフ を選択すると、ボタンが オン ボタンに変わります。
テスト-このボタンを使用してアラームをテストします。テストを行うことで、現在のインストール状態で警告音がはっきり聴こえるかどうか、警告音の音量が大きすぎないかどうかを確認できます。
音声停止-警告音が鳴っているときに、このボタンをクリックすると警告音が止まります。アラーム機能はオンのままです。障害が発生すると、再び警告音が鳴ります。
ステータス-現在のバッテリステータスが表示されます。不良バッテリは充電ができない状態にあり、交換する必要があります。
再調整-一部のコントローラでは、バッテリが完全に動作するかどうかを確認するため、定期的に 再調整 と呼ばれる手順を実行する必要があります。
このボタンが表示されないコントローラでは、再調整は必要ありません。ボタンが表示された場合は、コントローラのバッテリを 6 - 12 ヶ月ごとに再調整する必要があります。
モニタ、カーネル、BIOS バージョン-コントローラにロードされている各種ソフトウェア コンポーネントのバージョン番号。コントローラによっては、3 つのコンポーネントがあるとは限りません。
ハードウェア バージョン-コントローラ ハードウェアのリビジョン レベル。
プロセッサ-コントローラに搭載されているプロセッサに関する情報。コントローラによっては、この情報が適用されない場合もあります。